2021-05-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第19号
名古屋刑務所の事例、山花さんがおっしゃっていたケースは、特別公務員暴行陵虐致傷罪という重大な犯罪についても、ビデオが理事懇に公開されたわけですよ。まして今回は、全然犯罪はないはずですよね。もしや入管の職員が犯罪を犯していたら、とても法案審議どころじゃないわけで、公開された名古屋刑務所の事例よりはよっぽど公開することが問題はない事案だと思います。
名古屋刑務所の事例、山花さんがおっしゃっていたケースは、特別公務員暴行陵虐致傷罪という重大な犯罪についても、ビデオが理事懇に公開されたわけですよ。まして今回は、全然犯罪はないはずですよね。もしや入管の職員が犯罪を犯していたら、とても法案審議どころじゃないわけで、公開された名古屋刑務所の事例よりはよっぽど公開することが問題はない事案だと思います。
八月二十九日には海上保安官三名について特別公務員暴行陵虐致傷容疑で那覇地検名護支部に告訴状が提出されています。 そこで質問ですが、海上保安庁がこれまで拘束した人数を日付、立入り制限区域の内外の別ごとに明らかにしてください。
名古屋地方検察庁におきましては、本年三月六日、名古屋刑務所の在監者から、刑務官三名に対する特別公務員暴行陵虐致傷事案及び殺人未遂事案の告訴を受理したものと承知しております。 同地方検察庁におきましては、法と証拠に基づき適正に捜査を処理するものというふうに思っております。
○政府参考人(樋渡利秋君) 名古屋地方検察庁におきましては、本年三月六日、名古屋刑務所の在監者から、刑務官三名に対する特別公務員暴行陵虐致傷事件……
名古屋地方検察庁は、本年十一月二十七日、名古屋刑務所刑務官五名を特別公務員暴行陵虐致傷罪により公判請求し、うち二名を特別公務員暴行陵虐致死罪により再逮捕いたしました。 今回の事件は矯正行政の意義を揺るがせかねない誠に遺憾な事件であり、関係者及び国民の皆様に深くおわび申し上げます。 これまでに報告を受けております範囲内で事案の概要について御説明いたします。
○国務大臣(森山眞弓君) お話がございましたように、昨日、名古屋刑務所刑務官の五名が特別公務員暴行陵虐致傷事件で公判請求され、また、そのうち二名が別件であります今年五月の特別公務員暴行陵虐致死事件につきまして名古屋地方検察庁に再逮捕されたということでございます。
昨日、名古屋地検が被告人五名、特別公務員暴行陵虐致傷事件で名古屋地方裁判所に公判請求をされたと。さらに昨日、今の被告人五名のうち二名について名古屋地検が別の被害者に対する特別公務員暴行陵虐致死事件で再逮捕、そして捜索に着手をしたという報道がございます。
○江田五月君 もう少し伺いたいと思いますが、まず、こうした事案についてなんですが、この特別公務員暴行陵虐致傷事件の公訴事実の要旨を見ますと、懲らしめの目的で革手錠を使用して傷害を負わせたと。これ、懲らしめの目的でこういう戒具を使用することは認められるんですか、られないんですか。
○森山国務大臣 本年十一月八日、名古屋刑務所看守長渡邉貴志、副看守長前田明彦ら五名が特別公務員暴行陵虐致傷罪により名古屋地方検察庁に逮捕されましたが、矯正行政の意義を揺るがしかねないまことに遺憾な事件であり、関係者及び国民の皆様に重ねて深くおわび申し上げます。
ただいま、九時三十二分に名古屋地方検察庁におきまして、名古屋刑務所刑務官五名を特別公務員暴行陵虐致傷罪によりまして名古屋地方裁判所に公判請求したとの報告がございました。
ちょっと読んでみますと、「「監獄人権センター」は二十二日、東京都内で会見し、高松刑務所を十七日に出所した元受刑者の男性が、刑務官ら十人に対する特別公務員暴行陵虐致傷容疑の告訴状を高松地検に郵送した、と発表した。刑務所内の待遇改善を求める手紙を同センターに送ったことで目をつけられ、革手錠による暴力で全治数カ月のけがを負った」と。証拠写真も公開しています。
委員御指摘のとおり、本年十一月八日、名古屋地方検察庁におきまして、前田明彦等名古屋刑務所の看守等五名を特別公務員暴行陵虐致傷の被疑事実により逮捕したものと承知しておりますが、その被疑事実の要旨は、被疑者五名は、看守等として名古屋刑務所に勤務し、被収容者の処遇、戒護及び規律維持等の職務を担当していたものであるが、共謀の上、平成十四年九月二十五日午前八時十五分ころから同九時四十分ころまでの間、同所保護房
ですから、名古屋刑務所は短期間の間に死亡事故が毎年起こり、致傷罪で特別公務員暴行陵虐致傷で捜査が始まっているという点では誠に異例ですけれども、他の刑務所、拘置所でもこういう問題があるということについて、大臣のお考えをお聞かせください。
法務大臣、十一月十二日の会見で、この名古屋の、これは一人の受刑者に対する特別公務員暴行陵虐致傷被疑事件、これが今捜査をされているわけですが、法務大臣はそのことについて、こうしたことが、同様のことがほかであったということは聞いていないと。こういうことで、この一件だけの全く特殊例外的な事例だというようなお答えをされておるようですが、そういう認識なんですか。
○政府参考人(中井憲治君) 先週末の金曜日でございますけれども、八日でございますが、名古屋刑務所に勤務しております刑務官五人が名古屋地方検察庁によりまして特別公務員暴行陵虐致傷の容疑で逮捕されました。御案内のとおりでございます。非常にこの事態については重く大きなものであると、かように受け止めております。
一つは、平成五年に発生いたしましたが、検事が取り調べ中の参考人二名に対して胸部等を足げにして約三週間等の傷害を負わせ、特別公務員暴行陵虐致傷罪で逮捕、起訴された事案であります。もう一件は、平成十二年の事件でありますが、走行中の電車内において女性に対して痴漢行為を行ったということで、強制わいせつ罪で逮捕された事案でございます。
○山本(有)委員 金沢元検事というのは特別公務員暴行陵虐致傷罪、こういう罪名でありまして、検事の職務上の行為をめぐって同罪の成立が認められたのは初めてなんですね、職務上検事さんが調べている相手方に暴行陵虐を加えたのは。有罪も初めて。
そこで、神奈川県警といたしましては、事件、事案の中身がわかりましてから、事の重大性にかんがみまして、警察本部長を長といたします捜査体制をとりまして捜査を遂げました結果、五月二十一日に実行行為に加担をいたしました二人の警察官を特別公務員暴行陵虐致傷罪で逮捕をいたしました。同時に懲戒免職にいたしております。
なお、これにつきましては、神奈川県警としては、事件の中身を重く見まして、本部長以下の体制を組みまして鋭意捜査を遂げまして、去る五月二十一日に、お話のありました事件に加担をいたしました二人の警察官を特定いたしまして特別公務員暴行陵虐致傷の罪で逮捕いたし、現在勾留して事案の真相究明に鋭意努めておる、こういう状況でございます。
今度受刑者から大阪地検に特別公務員暴行陵虐致傷横領の件で告訴がございまして、その告訴事件を捜査いたしました際に、検察官のほうで、この関係の看守に何か金員の要求をしたとか、そういうようなことを疑わしめるような供述がありましたので、大阪地検といたしましては、大阪地検の立場におきまして関係の看守その他関係人の調査をいたしました。
○津田政府委員 まず概況を申し上げますと、本年四月二十四日、松山地方検察庁におきまして、松山刑務所拘置監における未決在監者等の刑務所職員に対する公務執行妨害傷害等の被疑事件の送致を受けて捜査をいたしておりましたところ、この被疑事件の被疑者の弁護人から、五月九日地検に対しまして、同刑務所の看守らが右事件発生当時、被疑者らに対して集団暴行を加えて傷害を負わせたとの特別公務員暴行陵虐致傷被疑事件の告発がありました
説明員(津田實君) ただいま概略の事実につきましては矯正局長が申し上げたわけでありますが、まとめて申し上げますと、本年四月二十五日に、松山地検におきましては、松山刑務所拘置場内における未決囚の刑務所職員に対する公務執行妨害傷害等の事件の送致を受けまして、捜査をいたしておりましたところ、その被疑者の弁護人から、本年五月九日、同刑務所の看守らが被疑者らに対して集団暴行を加えて傷害を負わせたという特別公務員暴行陵虐致傷事件